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20日ご参加お礼と、柔軟性の話^^

  • 執筆者の写真: oguchiyoga:ノブコ
    oguchiyoga:ノブコ
  • 2020年9月20日
  • 読了時間: 2分

今日はご参加有難う御座いました^^


今日は、普段運動をしっかりされて筋力のある方に、柔軟性向上についての

アドバイスをさせていただきました。


次回ご参加の時に、効果が出てくると良いのですが。


柔軟性をつけたい場合のストレッチのコツ。


筋肉は、急激に伸ばそうとすると、怪我を防ごうと、筋紡錘というセンサー器官が反応し、筋肉を守るように収縮の力を発生させます。


体の硬い人は、伸ばそうとしたときの可動域が狭いので、筋紡錘がすぐに働き、筋肉が伸びようとするのをギュッと押さえ込みます。筋力がある人は、筋肉が収縮する能力が高い分、可動域が狭い(体が硬い)傾向があります。


なので、柔軟性をつけたいときは、なるべくゆっくりと、深呼吸をしながら、ゆ〜っくりと

伸ばして行き、痛い一歩手前で、気持ち良くなるまで、深呼吸をしてキープします。


筋紡錘がなるべく働かないように、衝撃ではないんだよ〜というゆっくりさで、行います。


しばらくすると、センサー器官が「ん?これは怪我につながる急激な衝撃ではないみたいだぞ?」と判断し、今度は筋肉の収縮を緩和させる、ゴルジ健器官というセンサーが働きます。それが、痛い一歩手前の感覚がより楽になるタイミングです。硬い人や、筋力のある人では1分ぐらいかそれ以上かかる場合もあります。


楽になったら、息を吸いながら、ゆっくりと、すこ〜し緩めます。そして、もう一度息を吐きながらゆ〜っくり、伸ばして行き、また楽になるまで深呼吸しながらキープします。


これをもう一度行い、合計3回行います。


腿裏全体、ハムストリングスの柔軟性向上は、足を伸ばして腰が垂直になれない硬さの人は、仰向けで行うと効果的です。


タオルやベルトを使って片足ずつ伸ばします。


運動の練習に入る前は、筋を緩めすぎると、まだその広がった可動域に対する筋力がないまま、その競技の衝撃が加わるので、怪我をしやすくなります。


寝る前にストレッチを行うのがおすすめです^^


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