- oguchiyoga:ノブコ
- 5月15日
- 読了時間: 2分
皆さんこんにちは。
リリヨガ講師のノブコです^^
今日もヨガクラスにお越しいただきありがとうございました!
来週のイベントの告知が、勘違いして、クラスの場ではプチヨガメニューを作ろう、かなと言ってたんですが、 帰宅後にイベントの内容を見たら、来週5月22日は
「自律神経を整えるマインドフルネス」でしたね。
マインドフルネスと言うと、皆さんどんな印象でしょうか?
ふわっとしてる、おしゃれそう、スピ系か?、敷居が高そう、 いろいろあると思うのですがマインドフルネスは、もともとヨガや仏教の瞑想をベースとしつつ、 アメリカで
編み出され発祥しており、 米軍で正式に活用されています。
え?!・・・って思いましたでしょうか?
マインドフルネスは、 1979年にジョン・カバット・ジン博士が慢性的な痛みやストレスに苦しむ患者のためにMBSRプログラムを開発。
最初の対象は一般の病院患者であり、兵士ではありませんが、 イラク戦争・アフガニスタン戦争(2000年代)後の帰還兵のPTSDやトラウマのケアのため米軍で活用され、効果をあげた事で有名になりました。
なので、スピでも宗教でもないゴリゴリの医療系ということですね。
アメリカの トップクラスの博士の頭脳が考えだし、米軍でも臨床研究を積んでいるから、エビデンスがあって当然というものになりますね。
普段私が、リリヨガクラスの最初の呼吸の練習の時にいろいろ喋っているエビデンスなんかも、基本的には生理学、脳科学とマインドフルネスに基づいたことを喋っていて、
やっている手法はインド伝統式ですが、ヨガではここまで科学的な根拠をベラベラと
言及したりはしませんね。
ただインドでも国立病院では 瞑想による治療の診療科があります。
アメリカでは、一昨年ぐらいから、 ニューヨークでは、すべての公立学校で、毎日2分以上のマインドフルネスが義務付けられ、教えることのできる教員の配備が整えられました。
去年ぐらいからは、イリノイ州でも公立学校全体に取り入れられています。
というわけで、次回の自律神経を整えるマインドフルネスに関しては、
正当派のマインドフルネスMBSRのステップをちょっとお披露目しつつ、 正式なマインドフルネスに乗っ取ったメソッドでやろうとと思っておりますので、お楽しみに!
それでは、リリヨガのご予約ご参加お待ちしております♪