7月のヨガ活動予定&メディテーション(瞑想)の脳科学的効果の話
- oguchiyoga:ノブコ
- 2023年6月14日
- 読了時間: 3分
更新日:2023年6月24日
こんにちは!ReReヨガ(リフレッシュ&リカバリーヨガ)、講師のノブコです^^
お部屋の抽選、最近は、もう4回挑むのはやめにして、3回分だけ抽選を申し込むことにしましたら、あまり外れなくなって来ました^^
3回申し込みだと、他に空いている日が生じるので、他のサークルさんは戦わないように空き日程を選んでくれているのかも知れません^^
シェアの気持ちって、大事ですね^^
(たまたまの可能性もありますが・・・)
さて、タイトルの、メディテーションの、脳科学的効果の話。
ここでもまた、インド伝統式ヨガの、おじいちゃんの知恵袋的な智慧ってすごいなという話なんですが、
ハーバード大学の研究では、毎日20分のメディテーションを8週間行うと、脳の「海馬」の成分が5%増加するという事が分かっています!
20分って、長いでしょうか、短いでしょうか?
5分の瞑想でも、毎日行うと、自律神経が整い、気持ちの安定とポジティブ化、睡眠の質の向上、直感力や集中力、免疫力の向上、など、いろんな効果が証明されています。
こうした科学的なエビデンスがあるからこそ、アメリカではマインドフルネスや禅、瞑想が、ブームになり、
そして今はブームをこえて、ウェルビーイング(人が身体的・精神的・社会的に良好な状態にあること)に有効な手段として、定着しているんですね。
経営者では、GAFA(グーグル・アマゾン・フェイスブック・アップル)の経営者陣がこぞって瞑想を取り入れている事が、当時のアメリカでのブームの火付け役でしょう。
アスリートでは、イチロー選手は、試合前に20分ほどかけて瞑想する時があった事が知られています。最近では、那須川天心選手が、瞑想を取り入れていることで有名ですね。
私ノブコが公認プランナーの資格を持っている、WINメディテーション®️では、何とNPB12球団42名(2023年4月現在)もの選手が、WINメディテーションを取り入れています!
ちなみに、海馬は、「記憶」を司る脳の部位で、隣の扁桃体と連携して、「感情の調整」も行います。
まだそれほど歳でもないのに物忘れや、感情の起伏がコントロール出来ない時は、脳の過労状態のサインです。
逆に言えば、老化や認知症にも、瞑想は効果があるということが分かっているんです。
メディテーション(瞑想)は、言うなれば、情報の書き込みで真っ黒になったノートを、次の真っ白なページにめくるイメージ。あるいは、スマホのパンパンになったキャッシュを一度クリアして、すっきりさせるイメージに似ています。
脳をスッキリさせて、オーバーヒートした状態を落ち着かせる。そうすると、本来の脳の持つ機能が回復します。
また、自分の性格や習慣を直したいのに治せないのも、脳のクセによるものです。いつも同じパターンを繰り返す脳のクセも、メディテーション(瞑想)で治して行くことができます。
7月は、そんな、「メディテーションン(瞑想)」と、あとは、人間が唯一、自分の意思で自律神経をコントロール出来る手段、「呼吸」、この二つにクロースアップして、イベントクラスを行いますので、ぜひご参加くださいね^^
それでは、ReReヨガのご予約・ご参加をお待ちしております!^^
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