ヨガで腕が上げられないぐらい硬い人の、肩こり対策はじめの一歩。
- oguchiyoga:ノブコ
- 2021年9月15日
- 読了時間: 3分
こんにちは!リリヨガ(リフレッシュ&リカバリーヨガ)講師のノブコです^^
ここ最近、我が家のパパが、深刻な肩こり解消のため、ストレッチポールのハーフカットを購入しました。
ヨガで、美姿勢とか、私の場合は「前肩・猫背リセット」とかよくレッスン中に言いますが、
そもそもなんで、美姿勢がいいの?見た目?と思いますよね?
一言でいうと、脊柱(背骨)を、本来の自然なS字湾曲に戻すことがもっとも健康でいられるポジションであるということなのですが、背骨のポジショニングが歪むことで、実に様々な体の不調が生じます。
その一つが、慢性的な前肩、猫背による「慢性的な肩こり」です。
(背骨の話はまた今度詳しく話したいと思います)
我が家のパパも、テレワークの影響もあり、だいぶ姿勢が悪くなってきました。
私は、「ヨガをやりなよ〜」というのですが、夫婦だと照れもあるのか、やってくれません。
そこで、ストレッチポールのハーフカットがほしいというので、買ってみました。

結論から言うと、気持ちいいです!
・ヨガで腕が真上に挙げられないぐらい固まっている。
・両腕を上げたときに、両腕が耳の真横に持って行けず、耳より前になってしまう。
・家でヨガはよくわからないからめんどくさい。
・肩がガッチガチ。
・肩こりで夜よく眠れない。
などの人は、寝る前にごろんとストレッチポールの上に寝っ転がって、バンザイの姿勢でしばらくリラックスすると、
腕が体の真横よりも更に背面に落ちますので、
何も考えずに、
・大胸筋が伸ばせて、
・肩甲骨に隙間ができ、
・S字湾曲をリセット
出来ますね。
私は自分では、寝る前には10分ぐらいかけて、全身と肩の筋肉をヨガでほぐしてから寝ますが、
まずは肩こりや眼精疲労が辛い、ヨガで腕がそもそも挙げられない、人で、
40肩、50肩気味になってきた、30代だけどスマホの見すぎてストレートネック気味、という人は、ストレッチポールハーフカットから始めてもいいかもしれないです^^
(丸い円柱状のポールは、初心者には難度が高いのでおすすめしません。ゴロゴロ動くから踏ん張るために全身が緊張するのと、高さがありすぎるので、硬い人には胸が開きすぎて痛くて、続かないと思います。円柱状は既に運動が習慣になっている人向けと思います)
バンザイがまず辛い人は、真横に腕を伸ばすところからはじめて、日数をかけて徐々に腕があがるようにしていきましょう。
痛いのにいきなり無理にバンザイしてはいけません。
また、体の前から腕を上げると耳の横まで挙げられない人も、体の真横から回して腕を上げると、耳の横まで上がりやすいです。(これは、肩関節の構造が関係しています)
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というわけで、リリヨガへのご参加も、お待ちしております^^
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