ヨガは動く漢方のようなもの^^
- oguchiyoga:ノブコ
- 2020年8月29日
- 読了時間: 3分
こんにちは^^講師のノブコです!
ヨガをやる時、大体の方は、最初から講師と同じように
ポーズを取れませんよね?
でも、今そのポーズを無理に講師と同じように深く取ろうとしないでください。
一人一人、今の身体、骨格、筋肉の柔軟性や状態が違います。
今そのポーズが取れないというのは、その人の身体の準備がまだそこまで整っていない事を示しています。
大口ヨガは、1回1000円で4回目に無料です。続けると、1回あたり750円です。
なんでこういう会費設定なのかと言うと、なるべく続けて欲しいという願いからです。
別にいつも大口ヨガでなくても良いのですが、なるべくならちょくちょく通ってもらった方が、ヨガの恩恵を受けられます^^
身体が少しずつ柔軟になり、いろんな自分の変化に、少しず〜つ、気がついて行きます^^
あれ?そういえば最近、足がだるくないな・・とか、
あれ?最近、膝頭が揃うようになって来たな・・?とか、ある日ふと、気がつく感じです。
ヨガは、漢方に近く、補完・代替療法に分類されます。
ヨガを行うことで徐々に生理的変化が起き、ストレスが緩和され、心身の不調に対して改善する効果が認められています。
即効性はあまりなくて、続けるうちに、だんだんといろんな事が良くなる感じです。
なので、無理にポーズを取ろうとする事や、今取れないポーズに対しての自己嫌悪や反省などは禁物です。心の面でも、百害あって一理なしです^^
また、「自分は硬いからヨガには向いてない」、と思う必要もありません。
その人の、今現在の柔軟性の中で、「気持ちよく伸ばす」状態が、効果としてベストだからです。
そして続けるうちに、「いつの間にか」柔らかくなって行きます。
何が最終的に目指すべきポーズなのかは知らないと、そこに向かって正しく身体を導いて行けないので、講師はあえて、皆さんが取れなくても、完成形のポーズをとっているだけです。
むしろ、今無理に同じように深くポーズを取ろうとする事で、筋肉を今現在の柔軟性以上に伸ばしすぎてしまったり、筋肉が伸びない分、他の部分の骨格を無理して歪めてポーズを取ろうとして、身体を痛める原因になります。
今とれないポーズは、
「まだ自分はその段階じゃないな〜」
と思っているだけで良いです。
そして、大口ヨガでも、他のスポーツジムなどのヨガでも、ちょくちょく通ってみてください^^
講師の方では、その人の硬さを見れば、どの筋肉の柔軟性が足りていないか分かるので、ポーズを正してあげる声かけがむしろ危険だったり、続けていって柔軟性がつけば出来てくる事だと判断すれば、特に具体的な、ポーズを「正す」声かけはしません。
今のその人のポーズの取り方が、身体に大きな負担をかけているような状態のとき、つまり先述で言うところの、無理していて何か体に良くない状態の時は、声かけします^^
なので、
「フォーム」を「直して行こう」と目指す「トレーニング」ではない、
のと、
「ポーズ」を「出来るようになろう」とする目的のものでもない、
と言う事を知っておいて下さいね^^
是非、一緒に気持ちよく身体を動かして行きましょう^^♪
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