top of page
  • 執筆者の写真: oguchiyoga:ノブコ
    oguchiyoga:ノブコ
  • 2020年8月21日
  • 読了時間: 2分

前肩(猫背)の話の続きのような話です。


朝、起きた時に、猫背にならずに、しゃんと胸が伸びてますか?


鏡で見ると、伸びていない人が大半と思います。


自分では伸びているつもりでも、鏡で横から見ると、なんか

しゃんとした感じがしない場合が多いと思います。


なぜなら、寝ている間、特に横向きの寝相の時には、

体の重さがかかった状態で肩が前に折り曲げられた状態の

姿勢が長時間続くからです。


夜中じゅうかけて、肩が前に丸まる形づけをしているようなものなのです。


肩甲骨周りの「僧帽筋」が伸ばされ、「大胸筋」が縮んだ状態です。


夜中じゅう癖づけしているのですから、日中も自然に前肩になるのは当然です。


大胸筋も物理的に縮んでいます。


なので。。まず、朝起きたら、水を3口ぐらい飲んで、

そして外を眺めながら、大胸筋伸ばしをしましょう!


先のブログで話したように手を背中の後ろで握って後方に伸ばすのも良いですし、


あとは、壁に向かって立ち、肘を肩ぐらいの高さに上げて壁につけ、壁につけた腕と

反対腕の方向に向かって体を開くように一歩踏み出して、大胸筋を伸ばすのもおすすめです。


4秒かけて吸い、4秒かけて吐く深い深呼吸をセットで3回繰り返す間、この姿勢で大胸筋を伸ばすと、筋肉が伸びるのに必要な「キープ時間20秒以上」を退屈せずクリアできます。


私は朝起きるとまず、これをやっています(^^)


これで、夜中の間の丸背をリセット!


自然に力を抜いても肩が丸まらない、綺麗な姿勢になりますよ♪

  • 執筆者の写真: oguchiyoga:ノブコ
    oguchiyoga:ノブコ
  • 2020年8月10日
  • 読了時間: 1分

昨日、神の木地区センター、中会議室にて、開催いたしました。


人数が少ない分、じっくりと個人のリクエストにもお答えする内容で実施でき、楽しい時間を過ごす事が出来ました^^


中会議室は、5名定員であれば、かなりのびのびと安全に過ごせそうです^^


ドアも開放したままでの実施でしたが、施設の方で冷房をしっかり入れてくださっていたので、快適に過ごす事が出来ました。


当面は、5名定員で行こうかなと思います♪


ご参加お待ちしております^^

  • 執筆者の写真: oguchiyoga:ノブコ
    oguchiyoga:ノブコ
  • 2020年7月22日
  • 読了時間: 2分

こんにちは!ヨガ講師のノブコです(^^)。


子供や旦那のカテゴリに書いてもいい話なのですが。。


今日は、肩がついつい前に丸まった姿勢になることと大胸筋の話です。


私も以前は、子供や旦那に、姿勢を良くして〜とか、背中が丸まってるよ〜とか、

注意をしていました。でも、ヨガに関連して解剖学を勉強していくうちに、


本人にとっても、自分の意思ではすでにどうにもならない事なんだ、

ということが分かりました。


背中が丸まっている状態、特に、肩が前に丸まっている状態というのは、

大胸筋が、物理的に、縮んでしまって短くなっているんです。なので、


自分の意思で、ん〜!っと姿勢を維持しないと背中が丸まるというのは、

ゴムをん〜!と伸ばそうとしている行為で、意識するのをやめれば、また

縮んだ長さに戻ってしまうんです。


注意しないで済む効果的な方法は、まず、大胸筋をほぐし、

そしてじっくりストレッチして、縮んでしまった長さを、元の長い状態に

戻すことです。


筋肉をほぐして縮んだ長さを元に戻すには、最低でも20秒以上、

じっくり伸ばすことが重要です。


でも、ただ20秒キープするって、結構退屈です。

ここで用いると良いのが、ヨガの呼吸です!


4〜6秒かけていっぱいに息を吸って、4〜6秒かけて全ての息を出し切ります。

これを4〜5呼吸行うと、自然と、20秒以上キープした事になります。


ただ20秒伸ばすよりも、新鮮な酸素がたくさん補給されて、リフレッシュできます。


背中の後ろで両手の指を交差してグーに握り、斜め下方向・後ろの壁に向かって、

その拳を伸ばしましょう。そして深く4〜5回、呼吸しましょう。目線は斜め上。

溝落ちをちょっと斜め上に開く意識で、胸を開きましょう。


じっと座っていた合間合間にこのヨガストレッチをすると、そのうちに、

意識しなくても肩が丸まらなくなりますよ♪


「猫背」というと厳密には腹直筋つまり腹筋も縮んでしまっているんですが、

それはまた今度、お話ししますね!







ブログ: Blog2
bottom of page