- oguchiyoga:ノブコ
- 2023年1月12日
- 読了時間: 3分
こんにちは!ReReヨガ(リリヨガ=リフレッシュ&リカバリーヨガ)の、講師ノブコです。^^
2月の活動日は3回分お部屋が取れました!
現在11:15分からのリリヨガ2クラス目は、まだ人数がゆったりしていますので、よりゆったりとした空間でヨガクラスを受けたい方は、2クラス目もおすすめですよ^^
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さて、冬は身体が冷えて、筋肉が硬くなる季節ですね。
今日のリリヨガも、座りっぱなしの増える年末年始の固まりをほぐすべく、
肩甲骨周り、股関節周りをよくほぐすメニューで行いました^^
ところで身体が底冷えして冷え切ってしまっている時、皆さんはどう過ごされますか?
暖かい紅茶や生姜湯なども美味しいですよね。加えておすすめしたいのは、もちろんヨガですが、身体が冷えているときは、ヨガのストレッチ前にも、少し体を動かすことがオススメです^^
ヨガのストレッチって、それ自体がウォーミングアップなんじゃないの?と思いますよね。
実はヨガのポーズによっては、ウォーミングアップなしで急に行うと、かえって筋肉や体を痛めやすいものも沢山あります。
現代、「ヨガ」と呼ばれるヨガのポーズは、運動前に行う準備運動としてのストレッチとしてのものではなく、簡単に言うと元々はインドのお坊さんが、長時間瞑想を続けられるようになるための、「アーサナ」と呼ばれる、ヨガ全体の中の一部、鍛錬なのです。
それが、いろいろ体にいいねと言うことで、欧米やインドの科学者や医学博士たちによって研究され紐解かれ、
現代の運動前のストレッチや、リハビリのための訓練、ピラティスなど、さまざまなものに発展して行きました。
なので、一見リラックスストレッチのように感じるヨガの前にも、ウォーミングアップが必要なんです^^
勿論、ヨガのポーズそのものの中にも、ウォーミングアップにピッタリなものがいくつもありますので、ヨガクラスでも何らかのヨガポーズをウォーミングアップ行うことも多いですが、
特に、身体が硬い自覚のある人は、真冬は、ヨガのストレッチを始める前にも、多少体を温めて、血流を促し、筋肉を柔らかくしてからストレッチする方が安全です。
冷え切っている時に急にストレッチをすると、冷えて硬くなったゴム紐が切れやすいのと同様、筋肉が痛みやすいのです。
実際私自身が、とても筋肉質で身体が硬いので、私がヨガ講師になるよりずっと前、ヨガ初心者の頃は、単なる長座前屈(両足を伸ばして座ってする普通の前屈)で、もも裏を負傷したこともあります。
ジョギング前のストレッチとかと違って、じ〜〜〜っくり伸ばすから、たかが前屈でも、力で曲げに行って、力でそのポジションををキープしちゃうと、腰や筋肉を痛めるんです。
体を温める方法としては、家であれば例えば、全身の力を抜いて、フワンフワンと10回×3セットぐらい、ジャンプしてみましょう(注:膝に疾患のある人を除く)。
その際、つま先は付けておいて、踵を浮かせて膝をバネのように使い、全身の力を抜いてフワンフワンとジャンプしてみてください。
力強くジャンプすると、準備運動なしの急な運動になってしまいますので、あくまでもリラックスした状態で、軽く、です。
他には、足踏みしてみたり、両手を上に伸ばしてう〜〜んと、伸びをしても良いですね。
そうやって血流を少し良くしてから、自分が覚えていて、身体が心地よく感じるヨガのストレッチをやってみてください^^
同じ長座前屈や片足前屈でも、ガチガチから急にやるよりも、無理なく筋が伸びるのを感じるはずです!
リリヨガでは、末端冷え性などにも効くウォーミングアップも取り入れています^^
硬い人も安全に行える順番でポーズを組んでいますので、
「私は硬いからなあ」と思っている方も、安心してご参加くださいね^^
それでは、1月と2月、リリヨガのご予約・ご参加をお待ちしております!